2022/10/04 20:09

アデニウム DHA(ドーセットホーン)の発芽環境

今回は獅子葉でドワーフタイプのアデニウム
の未種に挑戦しました!

使用した用土
硬質赤玉土小粒5鹿沼土小粒5
表土には赤玉土の細粒を使用

腰水を行い、上からラップをかけることで
湿度を保つようにした。

また、表土に種子を埋め込む事で
種子が”水を吸収しやすい”ように工夫。

発芽温度は、30℃〜35℃前後
高温多湿でもパキポディウムのように
カビが生える事はなかった。

ドワーフタイプだからか、
他のアデニウムよりも”発芽が遅かったの”で
めちゃくちゃ気を揉みました…
手指の値段が高かったのもある笑

播種から発芽、その後の成長の様子

8/25 播種から0日
種子がカビてしまう恐怖はあったが、
湿度を限界まで高めて管理。
光は特に当てていない


8/29 播種から4日
4日目にして、
ようやく3粒動き始める。


8/31 播種から6日
他の植物だったら、
1日で全身出てくるのに
ドーセットホーンはかなりゆっくり。


9/1 播種から7日
殻から出て来れなくて、
ダメになってしまわないか
心配になり殻をとってあげる。
葉が傷つく恐れがあるので中々リスキー…

左上の個体は根が出せず心配だったので、
ルートンをつけてあげた。


9/6 播種から12日
9日目あたりから残りの3粒も発芽。
子葉もカールしてて可愛い!


9/16 播種から22日
本葉も成長してきて良い感じ。
根が出てなかった個体も、
しっかりと発根してくれてた!


10/3 播種から39日
葉っぱだけではなく、
幹も成長して来て良い感じ。


葉がカールしてなかなか
良い成長をしてきましたね。

アデニウム DHA(ドーセットホーン)
種子の値段は高いですけど、
なかなか面白いので、入手機会があれば
ぜひ挑戦してみてください!